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「まじ」な出雲観光大使ッ!!!

「出雲観光大使だより・第3号」(2010/12/29発行)からの抜粋!
2011/05/05 更新

出雲からもらった「出雲観光大使だより」からのトピックスの抜粋です。

☆秋の出雲
  縁結大祭(11/20)/2010神在月 出雲そば祭り/レンタサイクルで ひらた のまちを周遊しよう
☆冬の出雲
  吉兆神事(1/3)/吉兆館/須佐神社 節分祭(2/3)/蘇民将来(そみんしょうらい)の言い伝え

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● 秋の出雲 ●

【縁結大祭 ( えんむすび たいさい )

縁結大祭   出雲大社では、11月15日に神迎祭、
 16日から22日まで神在祭が執り行われ、
 全国から大勢の参拝客が訪れました。
  この間、八百萬の神々が出雲の地に集われ、
 男女の縁や、人々が仲睦じく生活できるよう、
 そして社会が明るく楽しいものであるようにと、
 様々な縁結びの神議り(かみはかり)が
 行われるとされています。

  この神在祭の中の日にあたる11月20日に、今年2回目となる『縁結大祭』が斉行
 されました。 参列者は、独身の男女を中心に約1,800名にも及び、昨年の
 1,000名からより盛大なものとなりました。

  縁結大祭は、神議りが行われるさなかに、良縁を祈願して行われる祭事です。
 参拝者には、「縁結びのお守り」と「幸縁結び御祈絲(みほぎいと)」、そして
 「縁結大祭直会(紅白の落雁)」が渡されました。


【注】 2011年の日程は
     出雲大社ホームページ http://www.izumooyashiro.or.jp/ の
     平成23年出雲大社祭日表 http://www.izumooyashiro.or.jp/fes2011.html を
   参照ください。


〜出雲観光協会のホームページがリニューアルされました〜

  『出雲おすすめスポット』『最新情報』など、旬の情報が満載です。
  また、地元の人が集めた情報『出雲ご当地情報』、地元の人が質問に答える
  『助け合い掲示板』など、細やかな情報が掲載されています。
  ぜひ、覗いてください。

    出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】 http://www.izumo-kankou.gr.jp/


『2010神在月 出雲そばまつり』

   今年の出雲そばまつりは、10月30日、31日に開催されました。
  あいにくの雨天となりましたが、17,000人の来客者を迎え、盛況となりました。
  地元出雲そば7店、全国の有名産地そば処13店が、それぞれ自慢の味を競い、
  来客者は、新そばの味を堪能しました。
  何店もまわり、食べ比べをする姿も見られました。

  また、今年は旅行会社をまわり、
  「出雲そばまつり」のPRを行い、
  『出雲そば食べ放題』をツアーに組み込んでいただく
  ことができました。
  関西、中国、四国方面から、11の旅行会社のバス20台で、
  775人のお客様がいらっしゃいました。

「神在月出雲そばまつり」

http://www.izumo-kankou.gr.jp/sobamatsuri/


【注】 ↑ 既に 2011年度の案内が載っています。
     2011年は 10/29(土)〜30(日) の開催予定です。


♪ レンタサイクルで ひらた のまちを周遊しよう ♪

 自転車に乗って、平田(ひらた)のまちを周遊する『 雲州平田 茶里(チャリ)旅 』が、
 12月1日にスタートしました。「お茶の里」である平田と、自転車による「街歩き」を
 テーマとしています。
  一畑電車『雲州平田駅』で自転車を借りて、
  まち歩きマップを携え、木綿街道、康國寺、
  温泉「ゆらり」などの名所を周ります。
  「茶里手形」で、飲食店、土産物店等で
  割り引きや記念品進呈といったサービスが
  受けられます。  〈料金 1人 500円〉

【参考】

出雲の茶里旅−ちゃりたび− 雲州平田編|出雲観光ガイド
http://www.izumo-kankou.gr.jp/912


出雲の茶里旅−詳細編−(ボスタ画像)−
http://www.izumo-kankou.gr.jp/files/w002_2010120114425839121.pdf?izumokankou=72a5ac1b96b54022c36f66211ee2bce4


〔問い合わせ〕
  【自転車について】
    一畑電車株式会社 電話:0853-62-3383
    雲州平田駅    電話:0853-62-2133
  【その他について】
    NPO法人21世紀出雲産業支援センター 電話:0853-25-2488



    〔着地型旅行商品の造成〕

      近年、全国的に旅行者の「多様化」「本物志向」が強まり、一律の
     規格の旅行商品では、旅行者ニーズをつかむことが難しくなっています。
     一方で、「自然」「歴史・伝統」「産業」「生活文化」といった地域資源が、
     観光素材として注目されています。
      このため、市では、地域ならではの魅力を盛り込み、地域と密着し、
     地域や地元業者への波及効果が生み出せるような「着地型旅行商品」の
     企画・造成に取り組んでいます。
     この『雲州平田 茶里(チャリ)旅』は、その第一弾です。


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● 冬の出雲 ●

【 吉兆神事 】

   大社地域では、1月3日に吉兆神事が行われます。
   その年の福徳をつかさどる神とされる「歳徳神(としとくじん)」信仰を源流
  にもつもので、歳徳神などの神号と、鶴亀などの吉兆文様をあしらった
  「吉兆幡(きっちょうばん)」がひときわ目を引きます。
   この吉兆幡を町内の人たちが笛などの囃子や神謡にあわせ担ぎ出し、
  出雲大社や町内の氏神で新年の祈りを行い、練り歩きます。

  吉 兆 館

   吉兆館では、吉兆神事を中心に、大社地域の歴史や文化に関する資料を
  展示しています。
   ぜひ、お立ち寄りください。

    吉兆館 http://www.izumo-kankou.gr.jp/171


『 須佐神社 節分祭 』

  須佐神社では、2月3日に節分祭が執り行われます。
  須佐之男命が茅の輪(ちのわ)を授けた男性が厄病から免れたという言い伝えに基づき、
  「茅の輪(ちのわ)」は疫病除け、悪災疫除けの霊力のある神符とされ、
  節分祭では、厄除けのお守りとして、参拝者に茅の輪が授けられます。
  参拝した人々は「茅の輪」を受け首にかけて持ち帰り、玄関や入り口に掲げ疫病除け、
  悪災疫除けの神符とします。

    須佐之男命 御魂鎮めの御社 - 須佐神社 http://www.susa-jinja.jp/



    〜蘇民将来(そみんしょうらい) の言い伝え〜

     須佐之男命が蘇民将来、巨旦(こたん)の兄弟に宿を求めた。弟の巨旦は家が豊かで
     あったものの宿を貸さなかった。兄に蘇民将来は貧しかったが、須佐之男命を泊めた。
     その後、須佐之男命は再び蘇民将来を訪れ、「茅輪を腰の上につけなさい」といった。
     その後、疫病が流行った時、この茅輪を身に付けていた蘇民将来の子孫だけが生き残った
     との言い伝えである。

     【参考】
      須佐神社>主行事>祭日>蘇民将来(そみんしょうらい) http://www.susa-jinja.jp/main_event/index.html#somin


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