「まじ」な部屋
● 第2話 看護婦さんのモバ反応 ●   △ 目次 △   △ 次へ △
第2話。「看護婦さんのモバへの反応」。

 まずは看護婦さんから。

 ベッドでモバをたたいていると、
 世話してくれる看護婦さん(ただし担当はころころと替わる)は
 誰も同じ反応をする。すなわち、、、、

   「それなぁに? ぱそこん?」

 そして「これでメール受けたりメール書いたりしてるんだよ」と言うと、、、、

   「へぇ〜。インタネットが出来るんだぁ。」

 看護婦さんの目には、キーボードと画面がついてるとパソコンと見えるらしい。
 また 「メール=インタネット」 という図式は皆に定着してる様です。
 ついに「パソコン通信」という単語は一回も出てこなかった。
 また「ワープロ」という単語も一回も出てこなかった。
  


《 写真 》
左の写真は黒モバMK12です。
大きさの比較用に右側にテレホンカードを置いてます。
カラーではありませんが4階調モノ黒で表示します。
(←クリックで拡大表示します。)

 またある時に別の看護婦が、
 私がベッドの上でモバのキーボードたたいているのを見て

   「なにしてるのぉ? 仕事してるのぉ??」

 どうも 「キーボードたたいてる=仕事している」 という図式もある様だ。
 よってベッドでモバしてると看護婦さんは遠慮して部屋の中へ入ってこない。
 つまりベッドでモバしてると看護婦さんとの会話は確実に減ります。

 これに気がついてから、
 ワタシは看護婦さんの足音がするとモバを隠すようになりました(笑)。

ではぁ〜〜。 v(^O^)/~~



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